中川功一– Author –
中川功一
学長,経営学者,元大阪大学大学院経済学研究科准教授
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人的資本経営の最前線
「目の前のことに向き合う」人事マネジメントのススメ。神大・江夏先生インタビュー最終回!【シリーズ人的資本経営】
「目の前」に向き合う人事 「大局観」と逆の「目の前」のことに向き合うことも重要だと思います。最近の人事のトレンドとして、企業が戦略的な人事を推進する必要があるという話や、従業員のキャリア形成や信頼を重視しましょうという話がありますが、どち...中川功一 -
経営学
囚人のジレンマの理解とビジネスへの応用
囚人のジレンマとは? 囚人のジレンマは、ゲーム理論の一部であり、個々の利益を最大化しようとする行動が集団全体の利益を損なう状況を説明します。この名前は、2人の囚人がそれぞれの最善の利益を追求すると、最終的には両方が不利な結果になるという状...中川功一 -
お知らせ
重版決定 書籍『自分で考える力が身につく!13歳からのMBA』
書籍『自分で考える力が身につく!13歳からのMBA』が発売から2週間で重版となりました。ご購入いただいた皆様、ありがとうございます。 書籍『自分で考える力が身につく!13歳からのMBA』http://www.horei.com/book_978-4-86280-906-3.htmlAmazonでの購入...中川功一 -
用語辞典
フォロワーシップとは?重要な理由や育成・浸透のポイント
フォロワーシップは、企業一丸となって目標を達成するために必要な考え方です。 フォロワーシップを理解し、浸透させることで、企業全体がチームとして強くなっていきます。 そこで、今回の記事ではフォロワーシップの意味や育成のポイントについて解説し...中川功一 -
用語辞典
エンパワーメントとは?具体例を用いて進め方について解説
エンパワーメントは、企業で働く一人ひとりの能力を高め、成長していけるようにする概念です。 概念としては古くからありますが、昨今、改めて注目されています。 多くの企業に導入できる概念なので、社員数の多い企業や組織は、ぜひ参考にしてください。 ...中川功一 -
用語辞典
コミットメントとは?ビジネスとしての意味や業界別で使われる意味
「コミットメント」自体は、元々よく使われている言葉です。 しかし、昨今ではビジネスシーンでもよく使われるようになりました。 そこで今回の記事では、業界別やビジネスシーンで使われる「コミットメント」の意味について解説します。 組織における意味...中川功一 -
人的資本経営の最前線
人的資本経営の本質は「測定」にあり。人事の思想家・神戸大の江夏先生インタビュー!【シリーズ人的資本経営】
「人的資本経営」における,伝統と新しさ 人事の思想家と言うにふさわしい神戸大学の江夏先生に「人的資本経営ブームの本質は「測定」にあり」という観点からお話を伺います。 よろしくお願いいたします。 前回は、日本の雇用や人事が、従業員の人格を重視...中川功一 -
経営学
DECAX購買行動モデル:ビジネス戦略への適用と活用方法
DECAXとは何か?その基礎知識 デジタル技術の急速な進化は、生活者の購買行動に大きな影響を与え、その行動を理解することは企業にとって中核的な課題となっています。これらの行動を理解するための説得力のある青写真を提供するモデルのひとつが、電通が2...中川功一 -
経営学
「蛙化現象」その誤解と本来の意味
グリム童話と蛙化現象の起源 蛙化現象について理解するためには、まずその起源を探る必要があります。実はこの現象は、グリム童話「カエルの王様」が元になっています。その物語の中には、カエルが実は王子様であったという驚きの展開があります。 この記...中川功一 -
お知らせ
学長・中川のコメントが朝日新聞朝刊(6/11)に採り上げられました
『「暴露」動画、注目が稼ぎ生む ガーシー容疑者側にユーチューブ1億円超』に関する学長・中川のコメントが朝日新聞(6月11日)で採り上げられました。 朝日新聞の記事はこちらになります。(有料版です)https://www.asahi.com/articles/DA3S15659695.h...中川功一 -
人的資本経営の最前線
日本の人事は「人格主義」⁉人事を哲学する、神戸大・江夏幾多郎先生に話を聞いてみた!【シリーズ人的資本経営】
「現場の人的資本経営」に関するいくつかの視点論点1「人格主義」的なベースを維持し続けてきた,日本の雇用・人事 「中川先生のやさしいビジネス研究特別講義シリーズ - 人的資本経営」のセッションにお集まりいただきありがとうございます。今回は、産学...中川功一 -
用語辞典
レピュテーションリスクとは?マネジメント方法とユニクロの事例も合わせて解説
会社を経営する上で、レピュテーションリスクは必ず理解しておかなければいけません。 とくに、SNSで多くの情報が飛び交い、炎上するリスクが高い昨今では、レピュテーションリスクに対するマネジメントは必須です。 今回の記事では、レピュテーションリス...中川功一