秋山 正晴(感性AI株式会社)
所属・職種
秋山 正晴 (あきやま まさはる) New所属:感性AI株式会社 代表取締役
職種:代表取締役社長CEO
講師プロフィール
1974年生まれ。1997年都市銀行に入行。都内店舗で窓口・融資業務を担当後、システム部門でダイレクトバンキング(インターネット・電話・モバイル)などの開発に従事。2005年京王電鉄に入社。経営企画部門(グループIT戦略、グループ事業計画立案、M&A)を経験。京王電鉄バスに出向後、高速貸切バス事業やMaaS(Mobility as a Service) 企画・推進などを担当。2022年6月より 感性AI株式会社 代表取締役社長CEOに就任。消費者の共感を得られるものづくりやマーケティングを目指す企業の支援を行う。趣味は温泉巡り。
【先生の人となり】
現在感性AI株式会社の代表取締役をしています。
この会社は国立大学法人である電気通信大学発のベンチャーで、同大学で長年AIを使った感性可視化の研究をしてきた坂本真樹教授と京王電鉄の共同出資で設立されたものです。
消費者の共感を得られるものづくりやマーケティングを目指す企業の支援をさせていただいております。
もともと自分は、京王電鉄に入社して、経営企画部門やバス部門を経験してきました。
この会社に来るまで、業務で感性というものを意識することがなかったのですが、この事業に関わり、感性について追及すればするほどその奥深さとビジネスにおける重要性を感じております。
感性AI株式会社はまた、規模の小さいスタートアップですが、若いメンバーに囲まれ、楽しくまた刺激を受けながら会社を運営しています。
着任当初は、会社運営の知見がなく四苦八苦していましたが、中川先生のYoutubeも拝見し、経営の勉強させていただきました!
ちなみに、個人的には温泉巡りが趣味で、年に100か所程度回っています。これまで行った温泉は2000か所以上。
講義の案内
感性工学
昨今の市場環境は変化が早く厳しい競争環境にさらされており、価格や機能だけは他社との差別化が難しい状況にあります。そのような中、商品やサービスの陳腐化や価格競争を避けるための新しい付加価値として感性に着目する企業が増えています。感性を客観的なデータとして取得・分析してビジネスに活かすこと、これが感性工学の根底です。
本プログラムでは、数学的な説明は極力行わず、ビジネスシーンでの活用事例に重点を置きながら、感性工学の概要について解説させていただきます。
実績
2024年の実績
- たま未来・産業フェア パネルディスカッション
- 日経BP AIトレンドフォーラム2024
「感性に着目してビジネスに新たな付加価値を~AIの活用で広がる可能性~」 - UECアライアンスセンターICTワークショップ
「素材の質感に着目した『感性マテリアルプラットフォーム』構築の取り組み」 - 日経クロストレンドFORUM2024
AIの活用でひろがる感性マーケティングの可能性」 - マーケティング研究協会 セミナー
「「感性」×「AI」セミナー~生成AIの時代における五感を活かしたマーケティング~」