中川功一– Author –
中川功一
学長,経営学者,元大阪大学大学院経済学研究科准教授
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経営学
クロスファンクショナルチーム
クロスファンクショナルチーム Cross-functional team 全社的な課題を解決するために、部門の垣根を越えて人材を集結させたチーム。 トップダウンの改革を推進する際に有効。 改革の意図を理解したリーダー、社内の複数の部署から選抜された専門性の高いメ...中川功一 -
経営学
オープンイノベーション
オープンイノベーション Open innovation オープンイノベーションとは、企業や大学、その他の団体などが持っている独自の技術や事業アイディア、ノウハウやデータなどを相互に見せ合い活用することで、革新的な新事業や新技術などを生み出そうとする動き。...中川功一 -
経営学
デザイン思考
デザイン思考の仕組み中川功一 -
経営学
ブルーオーシャン戦略
ブルーオーシャン戦略 Blue ocean strategy ブルーオーシャン戦略とは、これまで存在しなかったまったく新しい市場で事業を展開する戦略。 他社と競合せず事業を展開できるため、高成長・高収益が期待できる。 競争の激しい既存市場(レッドオーシャン)で...中川功一 -
経営学
バリュー・プロポジション・キャンバス
バリュー・プロポジション・キャンバス Value Proposition Canva 顧客のニーズに一致するように製品をデザインするための手法。 まず右側に顧客の情報を書く。顧客の抱える課題を解決するために、どういうGain:嬉しいことを提供し、どういうPain:嫌なこ...中川功一 -
イノベーション・マネジメント
学長・中川の研究が海外トップジャーナルに掲載されました。「クラウドファンディングを成功させるのは収益性と社会性の両立」
やさしいビジネススクール学長・中川です。 上智大・小阪玄次郎先生と共同で行った研究が、世界のイノベーション関連研究のトップジャーナル「Technovation」誌に掲載されました。私の研究の集大成です。一番実証したいことを、研究能力の全てを振り絞って...中川功一 -
経営学
両利きの経営
両利きの経営 Organizational Ambidexterity 成熟企業がイノベーションを起こすためには、新事業の探索と主力事業の深化の両方を同時に追求してゆくことが大切であることを示した概念。 両利きの経営をするためには、探索と深化で組織を分けることが必要。...中川功一 -
経営学
イノベーターのジレンマ
イノベーターのジレンマ Innovator’s Dilemma 既存顧客のニーズを満たすことに経営資源を割いた結果、別の顧客が抱く別の需要に気付けず、異質のイノベーションを起こした新興企業に市場を奪われる現象。 企業が顧客の声にこたえることは大切なことだが、...中川功一 -
経営学
リスクマネジメント
リスクマネジメント Risk management 今日、会社は様々なトラブルや脅威にさらされている。それらに対しての対応方針を用意し、何かあったときには速やかに緊急時用のオペレーションに切り替えられるようにする。これをリスクマネジメントという。 リスク...中川功一 -
経営学
ガバナンス
ガバナンス Governance ガバナンスとは、組織が健全な状態を維持するための管理機構を指す。 狭義には、株式会社の経営陣は、会社の所有者たる株主によって統制される必要があり、この株主による経営の管理・監督ができているかを指す。 広義には、企業は...中川功一 -
経営学
組織文化
組織文化 Organizational Culture 組織文化とは、何が重要であり何が重要でないかについて、組織メンバーに共有された価値観。 組織文化は様々な場面で読み取れる。最も日分かりやすいものは、制服や社旗などの物質的なシンボルである。 さらにイベント等...中川功一 -
経営学
PDCA
PDCA Plan-do-check-action 業務を継続的に改善するため用いる。 目標を立てたのちに目標達成のために、計画(P)→実行(D)→評価(C)→改善(A)のサイクルを繰り返しながら、より良い業務遂行方法を模索する手法。 ・事前の計画に重きを置くのでなく、事...中川功一