2021年に刊行された『考える経営学』 (有斐閣) が、読者の皆様からのご支持を得て、この度第3刷の重版が決定いたしました。本書は、やさしいビジネススクール学長・中川功一、神戸大学大学院経営学研究科の服部泰宏教授、一橋大学大学院経営管理研究科の佐々木将人准教授が執筆を担当しました。
経営学の学術的基盤を大切にしながら、スタートアップ、イノベーション、新規事業といった現代ビジネスの必須要素を盛り込み再構築したテキストです。
特に、組織論系の研究者が執筆した書籍では見落とされがちな財務会計分野も網羅している点が大きな特徴です。
これにより、大学での教科書としてはもちろん、ビジネスパーソンが経営の全体像を体系的に学び直し、俯瞰的な視点を得るための一冊としても高く評価されています。
現代経営を「考える」ための羅針盤として、ぜひご活用ください。

管理から自律へ──自ら構想し環境変化を起こすことが求められる現代にあって、経営学の役割も変わりつつある。事業創造を追体験する構成で、事業づくりと組織づくりの課題を考えながら学ぶ。ただ知るのではなく、自分の問題に活かすための、待望の経営学入門!(Amazon書評より)
『考える経営学』
https://www.amazon.co.jp/dp/4641150834/
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著者・監修者
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1982年生。経営学者/やさしいビジネススクール学長/YouTuber/経済学博士/関東学院大学 特任教授/法政大学イノベーション・マネジメント研究センター 客員研究員
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専門は、経営戦略論・イノベーション・マネジメント、国際経営。
「アカデミーの力を社会に」をライフワークに据え、日本のビジネス力の底上げと、学術知による社会課題の解決を目指す。
「やさしいビジネススクール」を中心に、YouTube・研修・講演・コンサル・著作等で経営知識の普及に尽力中。
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