クリエイティビティ・マネジメント(中川功一・やさしいビジネススクール学長)
講師プロフィール
専門は経営戦略論、イノベーション・マネジメント。駒澤大学、大阪大学を経てAPS設立。「アカデミーの力を社会に」を人生のライフワークに据える。国内外トップ誌に論文を掲載させつつ、コンサルタント、リサーチャー、研修や講義を通じて産業界の活性化を支援する。YouTubeでも実践の場に活きる経営学を発信している。
科目概要
この科目では個人の創造性を扱う。科学的な再現性が高いとされている方法、脳科学的に適切とされている方法を軸に、現場で使いやすい、新しい発想を得るための方法を解説する。ライブ講義の中では、実際にその場で皆さんと手法を使いながらアイデアを出してみたい。
オンデマンド講義
クリエイティビティの理論的基礎:モザイク脳モデル
強制連想法①組み合わせ思考
強制連想法②逆転の発想
強制連想法③ブルーオーシャン戦略
アナロジー思考
整理がもたらす創造性:二軸図
共感による新発想
前提を疑うための方法論:ダブルループ学習
ライブ講義
①実践・組み合わせ発想法!
組み合わせでアイデアを出す方法は、孫正義氏をはじめとして実践している人も多く、結果が出やすい方法として知られています。皆さんにもぜひ使いこなせるようになってもらいたいと思います。
②実践・ブルーオーシャン戦略!
ブルーオーシャンを探すために作られた手法群は、結果として強制連想法に沿ったものとなっており、既存の製品・サービスをベースとしながら新しい市場を探せる、大変使い勝手のよいものとなっています。ただし、ブルーオーシャンに本当に至るためにはいくつかのポイントがあります。皆さんにはワークの中で正しい使い方を身に着けてもらおうと思います。
③実践・二軸図を用いた発想法
日本を代表する工業デザイナー、佐藤可士和さんは「思考を整理することでアイデアが出る」という、極めて分析的なアプローチを提案していますが、これもまた理にかなった、分析的な方法で組み合わせ思考を実現するものとなっています。ライブ講義では、ワークの中で二軸図を使ってエアスポットを見つける方法を身に着けてもらおうと思います!
④実践・共感を用いた発想法
現場の課題に共感することもまた、新しい発想を得る有効手段のひとつとなっています。果たしてそれはどういう意味なのか?共感とは、どのような脳の働きであり、何をもたらすのか?ワークの中で、皆さんに身に着けてもらおうと思います。
さらなるアウトプットをしたい方へ
アドバンスドなチャレンジをしたい方向けに、特別な問題を用意しています。
学長からフィードバックいたしますので、ぜひ挑戦してみてください。
あわせて学長との面談を活用して、疑問質問など追加の質問もしてみてください!
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