講義カリキュラム:交渉学
①そもそも交渉とは何なのか?
「これは交渉である」と認識するだけで、ものごとは上手くいく!
②戦うための交渉術①
なるべく多くを手にしなければいけないときの交渉術
③戦うための交渉術②
交渉術の基本「BATNA」と「ZOPA」を学ぶ
④協力するための交渉術①
Win-winがなぜベストな解となるのか
⑤協力するための交渉術②
Win-winを実現するための鍵「ログローリング」
⑥交渉を混乱させるバイアス①
各種のバイアスが、どう交渉の場に作用するか
⑦交渉を混乱させるバイアス②
交渉に臨む際の心構えについて
⑧問題解決としての交渉交渉におけるWhatとWhyの使い分け
※動画には受講生限定のメンバーエリアからアクセスできます。
目次
ライブ講義
なぜ日本人は交渉が苦手なのか?
日本人は交渉が苦手とされています。それって、本当?本当だとしたら、なぜ?文化差なのか、言語の体系なのか、知識がないのか、経験がないのか…日本でも数少ない「交渉学」のプロ、武蔵野大学の宍戸拓人先生の貴重な講義シリーズが始まります!
→ Youtubeライブ講義「なぜ日本人は交渉が苦手なのか」
BATNAを使いこなす
日本のビジネス界では馴染みの薄い概念「BATNA」(バトナ)。Best Alternative to Negotiated Agreement、簡単に言えば「妥協できる範囲」です。これを明確に理解したとき、あなたの交渉のレベルは大幅にアップする。営業に、社内会議に、取引先との調整に。お互いの交渉を円滑にする大切な概念BATNA(バトナ)を、ぜひ身に付けてしまいましょう!
ログローリングを使いこなす
今回もまた知らない概念ですね!ログローリングとは「票取引」のこと。妥結、成立を目指すために、政治的な取引を行うことです。日本では「寝技」などとされて忌避されることもありますが、私達が生きる現実世界を前に進めるためには、正論だけでは硬直化してしまう。組織を、社会を進めるための大切な手法として、望ましいログローリングを学びましょう!
バイアスを支配する
交渉が着地できなくなる、その大きな原因は、私たちが「思考の囚われ:バイアス」にかかっているためです。本当はお互いの共通のゴールが描けるはずなのに―、私たちは、違う個体、違う脳、違う生活環境だから着地できなくなる。行動経済学でも大注目の「バイアス」、交渉学の世界ではどうそれを超克するのか?大人気、宍戸先生のライブ講義は今回が最終回です!
コメント