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顧客の声:土田香菜様

土田香菜様
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3日でクラファン目標金額達成! 仲間と創る、心にゆとりを届ける目薬ケース

やさしいビジネススクール開学時から学修を続ける眼科医の土田香菜さん(以下かな先生)が、2024年10月にクラウドファンディング(以下クラファン)に挑戦しました。クラファンスタート3日目で目標金額を達成、ネクストステージの目標を立ち上げ、目標金額の183%の達成率になりました。
クラファンのきっかけや、かな先生の目薬ケースへの想い、エフェクチュエーションの学びを活かしたクラファン運営などをお聞きしました。(インタビュー実施 2024/10月)

余白を持つことでやさしい繋がりが広がる世界を

―――眼科医のかな先生は、ご自身のブランド「YOHAKUNO-BI」を立ち上げ、クラウドファンディングを成功させていらっしゃいます。今日は、その軌跡と、素晴らしいプロダクトについてお話を伺いさせてください。

かな先生:私は眼科専門医として働きながら、ビジネススクールの講師や経営コンサルタントとしても活動をしています。私のミッションは「心にゆとりを持ち、笑顔で生きられる人を増やすこと」です。

―――素晴らしいミッションですね。眼科医として、身体だけでなく心にも寄り添うというお考えは、どのような背景から生まれたのでしょうか?

かな先生: 実は、私自身が心に余裕のない時期があり、とても苦しかったんです。そんな時、ふと花を贈られたことをきっかけに、自分の視野が狭まっていることに気づきました。
そして「普段から意識して余白を持つことが大事」だと痛感しました。自分にゆとりがあれば、まず自分が笑顔になり、周りの人にも優しくできる。そんな優しい繋がりが広がる世界を理想としています。

新ブランド「YOHAKUNO-BI」心と目を潤す目薬ケース誕生秘話

Untitled design 土田香菜様

「つけたくなる!ときめく!目薬ケース」クラファン返礼品例

―――その想いを形にしたのが、新ブランド「YOHAKUNO-BI」ですね。中でも、今回クラウドファンディングで支援を集めた「つけたくなる!ときめく!目薬ケース」は、どのような発想から生まれたのでしょうか?

かな先生:きっかけは「目の潤い」です。現代人は目の使いすぎでドライアイになりがちですが、市販の目薬ケースはデザインがイマイチで、持ち歩くのも嫌だなと感じていました。
そこで「もっと目薬を置きたくなる、つけたくなるような素敵なケースがあれば、自分の目をケアする気持ちが生まれ、心にもゆとりが生まれるのではないか」と思ったんです。

―――目薬ケースのデザインに、そこまでこだわろうと思ったのは、なぜでしょうか?

かな先生: 私自身、仕事場は綺麗に整理整頓されている方が快適なのですが、そこに目薬を置くと、どうしても浮いてしまう感じがあったんです。見た目が可愛くないだけでなく、倒れやすかったり、持ち歩くのにも不便だったり……。それらを解決する、素敵なケースがあれば、もっと気軽に目薬を使えるようになるのではないかと考えました。

エフェクチュエーションと仲間との挑戦 ゼロからのクラファン成功へ

―――かな先生は、全くのゼロの状態から、わずか3ヶ月半でクラウドファンディングを立ち上げ、クラファンスタート3日目で目標金額を達成しました。どのような取り組みをされたのでしょうか?

かな先生:やさしいビジネススクールで学んだ「エフェクチュエーション」の考え方が大きかったです。失敗した場合の「許容可能な損失」を考え、リスクを恐れずに挑戦することに決めました。また、3Dプリンターに詳しい友人や、クリエイターなど、周囲の協力を得ながら、プロジェクトを進めました。返礼品の目薬ケースは、クリエイターに依頼して、一つひとつ手作りで制作しました。

―――クリエイターとはどのように出会ったのですか?

かな先生:「ハンドメイドフェス」で、個性的なクリエイターをスカウトしました。その中には、パンのミニチュア作家や、押し花作家もいて、全く予想外の素敵な目薬ケースが生まれました。

―――仲間との連携も、とても素晴らしいですね。

かな先生: 本当にたくさんの友人、知人が手伝ってくれました。
プロジェクトを進める中で、クラファンページの立ち上げや、私がつぶやいた言葉をドキュメントにまとめてくれたり、費用を計算してくれたり、画像作成や紹介動画を撮影をしてくれたり……。
みんなが楽しみながら、主体的に動いてくれたので、本当に感謝しています。
やさしいビジネススクールの中川学長にビジネスモデルキャンパスを見てもらい、アドバイスをいただきました。

Untitled design 1 土田香菜様

「つけたくなる!ときめく!目薬ケース」クラファン返礼品例

ブランディングとビジョン 目指すは「優しい世界」

―――目標金額を達成後はどのように展開されたのでしょうか?

かな先生: 目標達成後も、さらにブランディングを意識し、ビジョンを明確にしました。私が一番やりたいのは、目薬ケースを通して、皆さんが自分の心と体をケアし、自分を大切にすること。それが、自分を満たし、周囲にも優しくできる、優しい世界へと繋がると信じています。

―――かな先生の想いが、多くの人に共感されているのですね。最後に、これから新しいことに挑戦しようと思っている方へ、メッセージをお願いします。

かな先生: 昔は、私も失敗が怖くて、人の目を気にしていました。でも、今は「失敗もネタにすればいい」と思えるようになりました。失敗から学ぶことはたくさんありますし、100人全員に認めてもらう必要もありません。自分が心地よい環境を選び、ワクワクできる仲間と楽しんで挑戦することが大切だと思います。

―――ありがとうございます。かな先生の熱意と、仲間との絆、そして何よりも「人の役に立ちたい」という想いが、今回のクラウドファンディング成功の鍵だったように感じました。
本日は、貴重なお話をありがとうございました。

かな先生:こちらこそありがとうございました。

自分を労わってほしいと願う眼科医師が開発!つけたくなる!ときめく!目薬ケース(クラファンは終了しています)

https://camp-fire.jp/projects/780261/view

クラファン紹介動画(YOHAKUNO-BI Story)

自分をいたわってほしいと願う眼科医が開発!眼科医かな先生「つけたくなる!ときめく!目薬ケース」目薬ケース開発秘話【受講生インタビュー】

やさしいビジネススクールのゼミ発表
私の開業ストーリー「出会う人を笑顔に」
https://youtu.be/qS1l37aX3tk

 
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