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顧客の声:シフトプラス株式会社 小崎 将司様

シフトプラス株式会社 小崎 将司様
目次

急成長期企業での ロジカルシンキングと提案力向上を実現

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社名:シフトプラス株式会社

事業分野:ふるさと納税事業、自治体DX事業、ITコンサルティング事業

シフトプラス株式会社 取締役 小崎 将司 様

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やさしいビジネススクール導入の経緯

「わかりやすい解説で」「経済学やマーケティング手法」を

―やさしいビジネススクール(以下やさビ)を知ったきっかけや、導入理由を教えていただけますか?

小崎さん:最初は中川先生をBOND-BBTで知り、その後Facebookで新しいビジネススクールを始めるという投稿を見かけました。また、YouTubeでも中川先生の経済学的な時事解説やマーケティング手法の解説を見て、教え方の上手さを感じました。

やさビに法人向けプログラムがあることを知って、社員にもこのコンテンツをぜひ知ってもらいたいと思いました。

5倍の急成長を支える人材育成:費用対効果の高いオーダーメイド研修

自分がMBAホルダーだからこそ「信頼できるプログラムを」

法人研修導入の具体的な背景を教えていただけますか。

小崎さん:当社が急成長期に入り、社員数が5倍程度に増加する中で、私自身がMBA履修者として、経営戦略だけでなく人材マネジメントも含めた教育体制の必要性を強く感じました。

ミドルマネージャーの採用も検討しましたが、その層の教育も必要になると考えた時に、教育体制の不足を実感しました。

その中で、中川先生のような実力のある先生方から学べるタイミングではないかと、現実的に考えるようになりました。

3〜4社比較した結果「柔軟で拡張もできる」やさビを選んだ

他のビジネススクールとの比較検討はされましたか?

小崎さん:3、4社ほど比較しました。

やさビの特徴的な点は、柔軟性と拡張性です。他社は既存のパッケージプログラムが中心でしたが、やさビは企業ごとのヒアリングから始めて、組織に必要な内容をカスタマイズしてくれる点が魅力でした。

また、一度の学びで終わりではなく、履修した人には次はこのプログラムと、継続的な学習の広がりを感じられました。費用面でも当初考えていた予算よりも割安でした。

コミュニケーション力、提案力が向上!高評価を得て継続依頼につながる

「社員からの要望で」基礎から発展の学びへ

現在、かなり高度な内容を集中的に実施されていますが、どのような経緯があったのでしょうか。

小崎さん:当初、マーケティングに関して体系的に学んだことのない人達が多かったため、マーケティングの基礎的な部分だけの研修と決めていました。

しかし、受講者から発展的な学びへの要望が出てきたため、アンケートを実施した結果、現在のプログラム内容になりました。

「ロジカルシンキング」「ヒアリング力」が向上しました

―それは素晴らしいですね。約20名の受講者の方々には、どのような変化が見られますか?

小崎さん:コミュニケーションレベルが確実に向上しています。以前は感覚的な発言が多かったのですが、最近ではロジカルに話ができる人が増えました。

特に行政や地域の方々との対話において、しっかりとしたヒアリングができるようになっています。社員自身の意見にも厚みが増して、解像度があがったように感じます。

その結果として、自治体からの評価も高く、プロポーザルでの成果も上がっています。

お客様からは当社の提案力に高評価をいただき、継続依頼も多くいただいています。

プレイヤー目線からマネジメント目線に変化

意欲の高い社員が、更なる成長を遂げています。

一一一一研修参加者の選定方法や、特徴について教えていただけますか。

小崎さん:手上げ制で募集していますが、会社目線で考えられる人、将来的にマネジメントや会社を担っていきたいという意識の高い人たちが参加しています。

興味深いことに、研修レポートの結果が普段の業務と一致しています。

以前はプレイヤー目線だった人たちが、マネジメント目線に変化し、それが実際の業務でも成果として表れています。

手を挙げれば誰でも質の高いビジネス教育を受けられる環境

一一一一人材育成における理念をお聞かせください。

小崎さん:私は地方出身で、都会と比べると教育機会が少なく、住む地域での教育機会の格差を実感しています。

手を挙げれば誰でも質の高いビジネス教育を受けられる環境を作り、その土地で学んだ人材がその地域に貢献できる仕組みを作りたいと考えています。やさビの理念と通じるところがありますね。

ミドルマネージャーから次世代へ継承できるサイクルづくり

今回の受講者がハブになって、次につながっていく

一一一今後の課題についてはいかがでしょうか。

小崎さん:当社では、入社後に1週間の研修プログラムがあり、その後の研修や勉強会は各営業所にゆだねています。

営業所ごとで自然発生的な学びの場は形成できていますが、ある程度の社内研修の体系化も必要だと感じています。ただし、現在の柔軟な良さを失わないバランスが重要です。

また、業績が好調なため組織の課題が見えにくくなっている可能性もあります。

評価制度の整備なども検討課題ですが、現状の企業文化や社員の愛社精神を損なわないよう慎重に進めていく必要があると考えています。

そして、今回の受講者がミドルマネージャーとして自身の強みを発揮して、周囲に伝道していける形が理想です。

今回の受講者がハブになって、次につながっていくサイクルが続いて欲しいと願っています。

一一一貴重なお時間ありがとうございました。

小崎さん:こちらこそありがとうございました


 
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