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須東 朋広(多摩大学大学院)

所属・職種

須東 朋広 (すどう ともひろ)

所属:多摩大学大学院 経営情報学研究科
職種:客員教授

講師プロフィール

多摩大学大学院 経営情報学研究科 客員教授、日経BP 総合研究所 客員研究員、一般社団法人才知修養学舎 代表理事。
法政大学大学院政策創造学科博士後期課程満期退学。これからの企業人事責任者の在り方を研究する機関の立ち上げ、事務局長を経て、雇用キャリア政策を提言する研究所を立ち上げ・従事する。
現在は社団法人を立ち上げ組織におけるサイレントマイノリティの活かし方・活躍に向けた提言活動を行っている。

目次

講義の案内

人的資本経営の最前線

人が組織をつくる。そして、人が社会をつくる。
人事から、日本の未来を変えていく。
人的資本の今がわかる完全無料の特別セミナーシリーズです。毎月1回、いま注目の人事研究者・実践者を招いての研究会を実施します。
明日に生きる最新の学説や人事管理・育成の実践手法を学びましょう! なお、研究会では、同じだけの比重を質疑の時間とし「考える・理解を深める・アウトプットする」時間を取りたいと思います。

専門分野及び関連分野

組織行動とリーダーシップ

略歴

1991年JTB入社。公立中学校の修学旅行の営業、添乗業務に従事。2000年ベンチャー企業(人材サービス業)の企画室、コンサルティング室を経て、2001年パソナ入社。パソナ営業企画室マネジャー兼パソナキャリアアセット経営企画担当ののち、ソリューションプランナー部隊立ち上げの為の教育研修や営業研修など人材開発部門を担当する。その後、最高人事責任者の在り方を研究する日本CHO協会を2003年に立ち上げ、事務局長として8年半務める。
2011年7月からはインテリジェンスHITO総研リサーチ部主席研究員として日本的雇用システムの在り方の研究から中高年、女性躍進、障がい者雇用、転職者、正社員の雇用やキャリアについて調査研究活動を行う。組織内でなんらかの理由で声を上げられない社員が増え、マジョリティ化しつつあることに対して、2016年10月、誰もがイキイキ働き続ける社会を実現するために『一般社団法人組織内サイレントマイノリティ』を立ち上げる。

主な出版物(著書・訳書・監修書など)

全ての出版物

CHO―最高人事責任者が会社を変える

金井 寿宏 (著), 原井 新介 (著), 出馬 幹也 (著), 須東 朋広 (著), 守島 基博 (著)

企業の競争力を高め、社員のモチベーションを最大化させる人事制度をどう実現させるか。本書では「CHO(最高人事責任者)」という概念、その役割を提唱し、具体的な制度づくりの手法を解説。

キャリア・チェンジ!

諏訪 康雄 (著), 石山 恒貴 (著), 齊藤 弘通 (著), 佐々木 広美 (著), 佐藤 雄一郎 (著), 清水 誠司 (著), & その他

社会人が大学院へ行くということはどういうことか。また社会人大学院へ行く前に知っておきたいことは何か。 本書では、大学院進学のための基礎知識や、その申し込みから入学の実際、実際の研究生活の様子。また修士獲得までの道、それによる効果、修了後のさまざまなキャリアの事例などを、実際の体験記も交えながら示していく。

近年の論文

全ての論文

人事部の新しい時代に向けて
城戸康彰・須東朋広

人事部門の進化:価値の送り手としての人事部門への転換『産業能率大学紀要』Vol.29, No.2, 35-52.
小出琢磨・城戸康彰・石山恒貴・須東朋広(2009)

キャリア開発行動とその成果 : キャリア志向、キャリア行動、キャリア支援に着目して
城戸康彰・須東朋広

委員歴

2012年 経済産業省『人を活かす産業』懇談会委員

2013年 厚生労働者 雇用政策調査検討委員

2014年 厚生労働者 雇用ミスマッチ解消のための人材ニーズ研究委員

2012~2014年 文部科学省 教学評価体制開発評価委員

参考

須藤先生のプロフィールサイト

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