ジュニアMBA検定はやさしいビジネススクールと一般社団法人日本MBA連盟の共同開催です。
経営学で圧倒的な思考力を養う
ビジネス知識 ・マーケティングとは? ・費用ってなんだ? ・利益ってなんだ? | お金の知識 ・お金の出入りの計算方法 ・売上・費用の構造って? ・経営計画を立てよう | 論理的思考 ・ロジカルシンキング ・重要さのレベル分け ・分析方法 |
マーケティング ・マーケティングとは? ・4P,3C分析とは? ・宣伝はどうやるの? | リーダーシップ ・リーダーとボスの違い ・正しいリーダーとは? ・仲間を作ろう | 事業をつくる ・社会の課題を発見する ・アイデアを出し試す ・収支を計算しよう |
第2回ジュニアMBA検定:2024年9月7日、8日はこのような感じで開催されました。
受験料 | 5,500円(120分) |
日 時 | 9月7日(土)19時〜21時 9月8日(日)10時〜12時 |
場 所 | オンライン |
出題範囲 | 「自分で考える力が身につく! 13歳からのMBA」から出題。 オープンブック形式(参考書やノートの持ち込みができます) |
出題形式 | オンラインによる選択式。問題数50問(合格ライン:35問) |
試験当日 | ・中川先生による特別講義(Zoom、1時間) (今回のワークショップは3C分析と4象限分析でした) ・検定試験(オンライン、1時間) |
MBA(経営学修士)は、経営戦略、財務、マーケティングなどの経営知識と実践スキルを学び、リーダーシップ能力を磨く大学院生向けのプログラムです。1〜2年の学習で、サマアマナ業種の実務経験者とのネットワーキングも可能で、MBA取得者は経営職、コンサルタント、金融機関、起業家など、多岐にわたる職業に活躍の場が広がります。
中川功一 やさしいビジネススクール学長
・元大阪大学大学院 准教授
・YouTube登録者数4.8万人
「未来は、皆さんがどういうビジネスと経営を
するかにかかっている」
をアットマークに換えてください)
ジュニアMBA検定試験問題は選択式でこんな感じで出題!
1.3CのCの意味について、正しいものはどれですか?
① 顧客を意味するカスタマー
② お客さんにとって便利なという意味のコンビニエント
③ 自信を持つを意味するコンフィデント
④ 会社を意味するカンパニー
答え①、④ (参考ページ:70~71)
2.経営をすることについての説明で間違っているのはどれですか?
①一人で出来ることが限られているから仲間を組織すること
②誰かに仕事をやらせて、上に立った人が楽をすること
③お客様に商品やサービスを届ける事業をすること
④お客さんも仲間もみんなが幸せになれる正しい道を行くために考え、実行すること
答え② (参考ページ:28~29)
オンライン試験はどのように行われる?
事前準備
①試験会場
受験者は,以下の要件を満たす自宅等の任意の場所を確保してください。
1)オンライン試験に耐えうる良好で安定したネットワーク接続環境を確保できる場所であること
2)静音であること(試験に支障がないこと)
3)万が一に備え、事務局との電話による緊急連絡が可能なこと
②機器及びソフトウェア
ビデオ会議が可能な機器(カメラ付き PC・タブレット・スマートフォン等)を用意し,接続テスト前日までに最新バージョンの Web 会議アプリ 「Zoom」 をインストールしておいてください(https://zoom.us/jp-jp/meetings.htmlから サインアップする(無料))
【Zoomを最新バージョンにアップデートする方法】
https://support.zoom.us/hc/ja/articles/201362233
③接続テスト
開始30分前から接続していただけます
④準備物:
筆記用具とノート、13歳からのMBA、その他の参考図書
注意事項 違反する行為を行った場合は採点をしないなどの措置を取らせて頂くことがありますので、予めご留意ください
× 試験問題の漏洩
× 試験中に回答の援助を受ける(SNSやメール等)
オープンブック形式による検定
ジュニアMBA検定ではオープンブック形式による検定を行います。オープンブックとは持ち込み可の試験という意味です。
学習に使用した教材や資料を持ち込んで試験を受けて頂くことができます。
ただし、オープンブック形式でも制限時間が設定されていますので、時間管理を意識し、試験中に資料を探しすぎて時間を浪費してしまわないようにご注意下さい。
検定の中止・中断について
不測の事態(地震・津波・その他の自然災害、ストライキ、感染症の流行など)による通信確保の困難、停電などの事情により、検定を中止する場合があります。 中止する際には、webサイト等にてお知らせいたします。また、試験中に不測の事態、その他の事情により事務局が試験続行に支障があると判断した場合にも、検定を中止する場合があります。
『13歳からのMBA』の著者 中川功一先生はこのように述べています。
——あなたのまわりに困っている人はいませんか?「あ、そういえば○○さんが困っていたな」、「いつも△△さんが悩んでいた!」。こんなふうに、あなたの周りに困っている人は必ず見つけられると思います。そうした困っている人を見て、あなたはきっとこう思うでしょう。「なんとかして、○○さんを助けてあげたい」、「どうにかして、△△さんの力になりたい」。
そう思ったとき、次にあなたは何をしますか?
誰かの悩みを上手に解決することが、この本(『13歳からのMBA』)で学ぶ「経営学」の出発点です。もし、困っていたり、悩んでいたりする内容があなたの得意なことだったら、あなたはきっとこう言うでしょう。「それ、私の得意なことだから、私がやってあげる!」。実は、そういう行動の積み重ねが私たちの世界をつくっているのです。(『13歳からのMBA』、著者: 中川功一より引用
戦争や不景気など、先行き不透明な時代ではどんな逆境にあっても、生き抜く力が必要です。そして、この生き抜く力を身につける手段の一つとして「知識」があります。この世の中では、人が生活している限り「困りごと」「悩み」「課題」は無数に存在します。それらにアンテナを立て、解決して対価を得ることで、どんな逆境の時代でも生き残ることができるのではないでしょうか。
実はMBAを学んでいる人の中には、もっと早くから学んでおけばよかったと思う人が少なくありません。この検定が皆様の「学び」の機会を後押しすることができることを願っています。
推薦の言葉
石山恒貴先生の著書「日本企業のタレントマネジメント」「越境学習」
江夏 幾多郎 先生の著書『人事評価の「曖昧」と「納得」』
森野さんが副代表をつとめるNPO AYAのホームページ
受験者の声(保護者)
実際に私も書籍『13歳からのMBA」を拝読しましたが、分かりやすいだけでなく、大人が読んで も勉強になることもたくさんあり大変参考になりました。今後、部活や友人関係、進路の選択など、検定を通して知ったことが少しでも子どもの役に立つことを期待しています。 お子さんを持つ多くの親御さんにお勧めしたい検定です。
お問い合わせ先: jmba#yasabi.co.jp (#をアットマークに換えてください)