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顧客の声:株式会社ヤッホーブルーイング 野島沙英(うえぴ)様

株式会社ヤッホーブルーイング 野島沙英(うえぴ)様
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「こんなに面白い研修があるんだ!」社員の自律的な成長を促す研修

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社名:株式会社ヤッホーブルーイング

事業分野:クラフトビール製造および販売

株式会社ヤッホーブルーイング 野島沙英(うえぴ)様

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予習で理解を深め、発言しやすい参加型研修を実現

希望制による3時間×3日間の集中研修!予習学習で効果を最大化

―――やさしいビジネススクール(以下やさビ)を知ったきっかけや、導入経緯を教えていただけますか?

うえぴ様:社内研修の参考教材として中川先生のYouTube動画を見たのがきっかけです。中川先生の動画が面白く、「やさビ」という研修プラットフォームを知り、さらに興味を持ちました。

研修設計を進める中で、プロジェクトマネジメントについてスタッフにより深く理解してもらう方法を探していました。その際、伊藤先生のプロジェクトマネジメント講座がやさビにあると知り、「これを導入すれば良い研修になる」と考え提案しました。ユニット内でも「いいね」と賛同を得て、導入が決まりました。

―――御社の研修はどのような形で行われましたか?

うえぴ様:社内研修は3時間の講座を3日間に分けて行いました。事前にやさビの動画を視聴し、各動画の確認テストまで行った段階で講座に参加する設計にしました。1動画10分~15分程度で視聴でき、確認テストで講義の内容が反復できるのが、研修前の予習として受講生に好評でした。

今までの研修は、少人数では意見交換が活発でしたが、10人以上の場になると発言に少し遠慮が出る印象がありました。そのため今回の研修では、少人数グループを作って、事前に講座の質問を集め、研修当日に講師が回答する形をとるなど、受講者が発言しやすく、疑問を解消しやすい環境作りをやさビと一緒に取り組みました。

「講義が分かりやすい」「研修が面白い!」受講者から高評価が続出

―――研修の受講者はどのように決めているのですか?

うえぴ様:研修の受講は本人からの希望制です。事前に全社員にメールを送り「こういう研修があります。興味がある方は受講してください」と案内し、自発的に申し込んでもらう形を取っています。各期間で10人ほどが受講しています。

―――研修について受講者の反応はいかがでしたか?

うえぴ様:多数の受講者から「講義がとても分かりやすい」という声があがっています。また「こんな面白い研修があるんだ!すごいね」という反応もありました。個人の具体的な行動変容については、私が部署異動したため追えていませんが、個人的感触としては例年の研修より受講モチベーションが高く、全体的によい研修だったと感じました。

「学びたい時に学ぶ」を応援!人間関係を重視する社風への変革

ライフスタイルに合わせた学びを応援! 風通しの良さが業績を向上!

―――貴社の学びの文化について教えてください

うえぴ様:弊社は個人の価値観・ライフステージに合わせ、学びたい時に学ぶことを応援するという人材育成方針があります。

課題感をもったときに必要な学習をすることは学びの取れ高としてもとても良いですし、新しい知識やスキルを身につけること、それを業務に活かし成果につなげていくことも本当に楽しいので、もっと多くの人に学ぶことの面白さを知ってもらいたいなと思っています。

例えば、営業の方が交渉学を学ぶことで、単にモノを売るだけでなく、相手とのコミュニケーションを深め、より良い関係性を築けるようになるかもしれません。

学ぶことによって、ビジネススキルを向上させるだけでなく、視野を広げ、個人としての成長にも繋がるのではと考えています。

―――貴社の企業文化について、特に風通しの良さと業績の関係についてどのようにお考えですか?

うえぴ:風通しを良くすることが業績向上につながると考えています。実際、以前はそれほど風通しが良くなかったようですが、社長が楽天大学のチームビルディングプログラムを受講し、遠慮せず意見を言い合える『フラット』な雰囲気を実現する社風に変えたことで、今のような文化になりました。その結果、売上も上がっていきました。

組織文化の浸透が鍵「よなよなエール」の魅力を自然に伝える組織へ

「やさビ」で学んだ知識を即実践!社内での組織文化の浸透・共感を深める

―――最後に、ご自身のキャリアや御社の今後の展望について教えてください。


うえぴ: 現在のオウンドメディア企画・運用ユニットでの業務の中で、やさビで学んだ戦略・マーケティングの知識を活かし、SNSやオウンドメディアの運営に携わることができており、大変充実した日々を送っています。

一方で、人事ユニットでの業務経験もまた、私にとって大きなやりがいを感じたものでした。組織マネジメントに関する知識をもっと深めたいという思いも抱いています。

将来についてはまだ明確なビジョンを描けているわけではありませんが、これまでの経験から、人材育成やキャリア論に関わる仕事に魅力を感じています。オウンドメディア企画・運用ユニットでの業務で得た知識や経験を活かしつつ、将来的には人材育成やキャリア開発の分野で貢献できればと考えています。

オウンドメディア企画・運用ユニットの目標でもある、お客様に「よなよなエール」を飲んでいただき好きになっていただく、という業務を全うするということは、もちろん第一に頑張りたいです。

その他には、ユニット内や会社内のインナーブランディングを強化し、より良い組織作りに貢献できるような人材になりたいと考えています。組織文化や風土の理解について、もっと社内の共感を深め浸透していくことで、「よなよなエール」をはじめとした製品の魅力だけでなく、会社の魅力がお客様やファンの方にも自然と伝わるようになるのが理想的だと思います。

インタビュー内で紹介された講義

「プロジェクトマネジメント概論」(伊藤大輔・青山学院大学)

https://yasabi.co.jp/syllabus/introduction-project-management/


 
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