2023年1月– date –
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経営学
アテンションエコノミーとは?意味や使い方、もたらす弊害について解説
アテンションエコノミー Attention Economy 情報が価値を持つ時代と言われるようになって久しい現代、インターネット技術の発達やデバイスの進化により、今まで以上に情報の価値が重視されるようになりました。一方で、アテンションエコノミーと呼ばれる概... -
経営学
ESG
ESG Environment, Social, Governance ESGとは、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の頭文字をとった言葉。 持続可能な世界を保つうえで、企業が配慮しなければならないことをまとめたワード。 ESGを無視していると、投資や融... -
お知らせ
学長・中川の論文が『バイオサイエンスとインダストリー』誌に掲載されました。
皆さま、お世話になっております、やさしいビジネススクール学長の中川です。 このたび、歴史あるバイオ産業の学術誌に寄稿させて頂く機会を頂戴しました。私が米国のイノベーション分野のトップジャーナル、Technovationに掲載した論文の要点を、事例で解... -
経営学
クラウドファンディング
クラウドファンディング Crowdfunding 大衆(クラウド)による資金調達(ファンディング)。主にオンライン上のプラットフォームにおいて、資金調達を行いたい企画者と、資金提供をしたい人々をマッチングさせ、資金調達を実現する。 株式投資型、製品購入... -
経営学
現代貨幣理論
現代貨幣理論 Modern Monetary Theory 通貨発行権が国にある、という事実を重視する、貨幣と国家財政に関する理論。 通貨供給を増やせば、仕事を増やすことができ、雇用を産める。そのため、景気刺激には通貨発行が有効となる。 かつては通貨を多量に発行... -
経営学
NFT
NFT Non-fungible Token 非代替性トークン。デジタル財に付けられる固有IDのこと。 ブロックチェーン技術を使い、IDの複製を著しく困難にすることで、デジタル財の所有権を明確にできる。 リアル空間であれば「誰のものであるか」は明確であった。それをデ... -
経営学
ブロックチェーン
ブロックチェーン Block-chain ある取引を、複数のコンピュータで取引発生と同時に記録することで、データの改ざんを著しく困難にする技術。 オンラインでの金銭取引の基盤技術となっている。 暗号通貨や、NFTのための基盤であり、今後のデジタル空間のイ... -
経営学
デジタル・トランスフォーメーション・DX
デジタル・トランスフォーメーション・DX Digital transformation デジタル技術の革新により、ビジネスや社会の基盤がデジタル空間になること。 デジタル空間上に私たちの生活やコミュニケーションを再現しようとしたものをメタバースという。 かつてはデ... -
経営学
人工知能・AI
人工知能・AI Artificial Intelligence 強いAIとは、自我があり、自分で考え、行動する存在。ドラえもんやアトム。 現在、社会に普及しているのは弱いAI。情報をインプットすると、それに対して答えを出してくれるもの。 コンピュータの処理能力と、莫大な... -
経営学
交渉術、win-win
交渉術、win-win Harvard-style negotiation “win-win” 交渉の技術も理論化されている。そのうちの代表的なものがハーバードスタイルと呼ばれるもので、win-winの名前で知られる。双方にとってメリットのある着地を目指すべきだ、というもの。 どちらかが... -
経営学
同調圧力
同調圧力 Peer Pressure 集団の一員となることで、自分では考えずに他の個体についていこうとする習性は多くの生物で見られる。グループシンク「集団思考」と呼ばれ、人間にも見られる特徴である。 人間の場合、さらに「場を乱さない」「相手の機嫌を害し... -
経営学
サンクコスト
サンクコスト Sunk Cost 何らかの事柄に対し、これまでに投じた金額や時間、労力のことを指す。サンクコスト=沈み込んだ費用とはつまり、もう取り戻せないこと。 取り戻せないものであるにもかかわらず、人はその分をなんとか取り返そうという心理を働か...