顧客の声:クラシック「わが生涯より」とともに、キャリアを考える ~音楽と人生~

クラシック「わが生涯より」とともに、キャリアを考える ~音楽と人生~
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音楽と経営学はどう接続するのか?

AIが進化し、世界が少しずつ速く、便利になっていく現代…。
だからこそ一度立ち止まり、心の中にある「人らしさ」や「感性の声」に耳を傾けてみませんか?
今回のワークショップでは、クラシック音楽と対話を通して、あなたの経験や想いの中に眠る「奪われない強み」を探しました!

音楽と経営学はどう接続するのか…?!

こちらは2025年11月8日に開催したイベントのレポートです。
ヴァイオリン奏者でもある岩井がお届けします!

image3 1 クラシック「わが生涯より」とともに、キャリアを考える ~音楽と人生~

スメタナの「わが生涯より」

突然ですが、皆さんの人生を音楽で表すとしたら、どんな旋律になりそうでしょうか?

当日は作曲家スメタナの《わが生涯より》を通して、『自分の人生の音楽』を感じてみることにしました。

スメタナが自らの人生を音楽に込めた《弦楽四重奏曲「わが生涯より」》を聴き、音楽の中にある「苦悩」「挑戦」「希望」をたどりながら、参加者の皆さんとそれぞれの「生き方」を重ねて考える時間になりました。

YouTubeにも掲載されているので、ぜひ聴きながら当日のワークを追体験していただければと思います。

第1楽章:若き情熱と夢|理想と現実・キャリアの原点は?

突然ですが、皆さんの人生を音楽で表すとしたら、どんな旋律になりそうでしょうか?

当日は作曲家スメタナの《わが生涯より》を通して、『自分の人生の音楽』を感じてみることにしました。

image2 1 クラシック「わが生涯より」とともに、キャリアを考える ~音楽と人生~

スメタナが自らの人生を音楽に込めた《弦楽四重奏曲「わが生涯より」》を聴き、音楽の中にある「苦悩」「挑戦」「希望」をたどりながら、参加者の皆さんとそれぞれの「生き方」を重ねて考える時間になりました。

YouTubeにも掲載されているので、ぜひ聴きながら当日のワークを追体験していただければと思います。

第1楽章:若き情熱と夢|理想と現実・キャリアの原点は?

第1楽章は、こんなイメージをしています。

冒頭: 自分の可能性を信じ、未知の世界へ踏み出す勇気
激しい対話のようなリズム=夢と現実の衝突、内なる葛藤
静かな中間部:不安・孤独・自問自答の時間
再び盛り上がる終盤:それでも前に進むという決意の音
社会人としての第一歩?
理想に燃えていた20代、でも現実の壁にぶつかる

このような考えから、テーマを「理想と現実・キャリアの原点」へと派生し、以下の問いを考えました!

「あなたの“第1楽章”——キャリアの最初の夢は何でしたか?」
「今思えば、“若気の至り”だったけど大切だった挑戦ってありますか?」
「最初に“仕事って面白いかも”と思った瞬間は?」

第2楽章:青春と仲間の喜び|協働・楽しむ力

冒頭:ヴァイオリンが軽やかなリズムで弾むように踊る
⇒学生時代の無邪気な楽しさ

中間部:楽しさの裏にある、過ぎ去る時間への哀しみ

終盤:最初のポルカが戻ってくる⋯しかし、落ち着いた雰囲気
⇒ 経験を重ねても、心の中の喜びは消えない

そこで、第2楽章では、テーマとして「仲間・人間関係・学び」と再構成し、こんなことを考えました!

「あなたの人生で“チームが最高にうまくいった瞬間”ってどんな時ですか?」
「“遊び心”が仕事に良い影響を与えた経験はありますか?」
「一緒に働いていて“この人すごいな”と思ったのはどんな人?」

第3楽章:愛と感謝の旋律|つながり・支え

第2楽章の軽やかなポルカと打って変わって、静かで深い愛の3楽章です。

チェロがゆっくりと歌い出す&ヴァイオリンとヴィオラが優しく寄り添うよう
⇒二人の人生を描くデュエット

妻カテジナへの深い愛情と感謝

若き日に出会い、支え合い、音楽家として苦楽を共にしたパートナーでした。

そこで、テーマを「信頼・感謝・支え合い」とし、他者とのつながりを考えてみました。

「これまでの仕事人生で“感謝を伝えたい人”は誰ですか?どんな理由で?」
「誰かに支えられた経験から、自分が変わったことはありますか?」
「あなたにとって“良い上司”“良い仲間”とはどんな存在ですか?」

第4楽章:栄光と試練、そして再生|変化・成長

第4楽章の冒頭は、生き生きと!冒頭から疾走するように明るい!
⇒これは成功と誇りです。

しかし、裏には不安と苦悩が…。
音楽家としての名声を得たことから一転し、病と聴力喪失がスメタナを襲います。

途中に現れる高音のヴァイオリン音=失われゆく聴覚を表しているようです。

最終楽章のテーマは「挫折・再起・自分らしさの発見」と題して、以下の問いを考える時間に。

「壁にぶつかった経験から、今に活きている学びはありますか?」
「失敗を“次のステップ”に変えられた経験ってありますか?」
「自分の“再生の瞬間”は、どんなきっかけでしたか?」

当日のワークを追体験できる資料はこちら!

スメタナの わが生涯より をじっくり聴きながら、ぜひ記載してみたください!

image1 1 クラシック「わが生涯より」とともに、キャリアを考える ~音楽と人生~

おわりに

いかがでしたか?
準備の段階では、構成や問いかけの流れ、伝わる話し方などを何度も練り直しましたが、当日、皆さんが真剣に耳を傾け、たくさんのディスカッションを行うことができ、本当に充実した時間になりました。

参加者の方からは、「心理的安全性が担保された中で、楽しく学ぶことができました」というお言葉をいただき、音楽を通じて安心して自分を見つめ直せる場をつくれたことが何より嬉しく、私自身、とても学び繋がる時間になりました。

このイベントを通して、音楽は表現だけでなく、共感の場作りの力を持っていることを改めて実感しました。

これからも、クラシックを通じて「自分らしく生きる力」や「人と人をつなぐ温かさ」を感じられる時間をお届けしていきたいと思います!

やさしいビジネススクールでは、経営学の理論のほか、このようなオンライン/対面のワークショップも定期的に行っています。

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